「大文字/小文字を区別」環境にCreative Cloudをインストールする
試した環境
| OS | OS X v10.8.5 | |
|---|---|---|
| HDD | システムパーティション | 大文字/小文字を区別しない |
| データパーティション(/Users置き場) | 大文字/小文字を区別する | |
システムパーティションが「大文字/小文字を区別する」の場合は、回避不能かもしれません(環境がないので試せません)。
経緯
2013/12/2までの申し込みでPhotoshop + Lightroomがずっと月額1000円というのにまんまと釣られ、早速インストールしようとしたらCreative Cloud Installer.appがエラーコード:A12E1を吐いて止まりやんの。
結論から言うと、rootでログインしてインストールすればおk。
どうやらCCIがホームディレクトリにApplicationsディレクトリを作りCreative Cloud関連ファイルのダウンロード先にしているようだが、恐らくファイルシステムが「大文字/小文字を区別」になっていると当該エラーになる模様。Adobeソフトでは良くあるパターンっすな。てか、ホームディレクトリなんて目立つ所に、勝手にディレクトリ作るなよな……。
Creative Cloud.appさえ入ってしまえば通常ユーザーに戻って作業して問題ない。Photoshop CCとLightroom 5でしか試せてないが、問題なくインストール&使用出来ている。
Adobe先生におかれましては、いい加減case-sensitiveなHFSXをサポートして頂きたく。UNIX的使い方をしてると、大文字小文字を区別出来た方が何かと都合がいいので……。
FreeBSD on ESXi 5.1でRDMのHDDが0 MBになってた件
vSphere Hypervisor 5.1 + FreeBSD 9.0-RELEASEで750GBのHDDを物理RDMで使っていたのだけど、いつの間にか「0 MB (no media?)」が出るようになっていた。
2TB以上のストレージで起きるのは環境構築時に遭遇したが、よもや2TB未満のHDDでも発生するとは……しかも8月頃に確認した際は問題なく動いていた。この間、ハードウェア構成もESXiもFreeBSDも変えてないので、原因は全く以て謎。
それでいてgptzfsbootは問題のHDDから行われているっぽいのがイミフ過ぎる。今まで気付かなかったけど、PCIパススルーしたHBAのHDDからはブート出来ないのね(自分の持ってるカードだけかもしれんが)。FreeBSD配下のHDDは基本的にPCIパススルーでくっつけており、SATAポートの関係で件のHDDだけRDMしてたために偶々ブート出来てたっぽい。更に言うと、ブートHDDはZFSでミラーリングしているため、片方がno mediaになってもパススルーの方が生きており使えてたという。綱渡り具合もいいところ。
閑話休題。
とりあえずESXiを介さずにFreeBSDを直接ブートし、まずはRAIDを修復。それからIDEバスに物理RDMし直したところ症状は出なくなったが、今度はCAMがDRDY ERRなるものを吐きまくってなにこれこわい。
ESXi 5.1はどうも安定性に欠ける気がする(根拠は全くない)ので、5.0U3に変えたら落ち着いた模様。SCSIにくっつけると相変わらずno mediaになるけど。前は動いてたのに何でだー。
FreeBSD 9.2-RELEASEへのfreebsd-updateに失敗してmake buildworldする羽目になった
経緯
- 家鯖(9.0-RELEASE)で88SE9230なSATAカードとZFSのLZ4圧縮を使いたい!!
- 9.2-RELEASEに更新しようず。
- 2度目のfreebsd-update installの途中で間違ってsshの接続を切る。
- とりあえず動いてはいるけど、何か気持ち悪い。freebsd-update installしても「更新は何もない。まずはfetchせよ」とでる。
- freebsd-update rollbackってコマンドがあるぞ→詳しく調べもせずに実行。
- FreeBSDがブートしなくなる。
- シングルユーザーモードで何とか起動。
- freebsd-update -r 9.0-RELEASE upgradeでダウングレードを試してみる。
- cannot open files/.gz: No such file or directory.とか出る。どうみても怪しい。
- ソースから9.2-RELEASEを作れば一番確実?と思い立ちカーネル再構築することに。(←いまここ)
手順
ソースツリーの更新
svnupを使う。
昔はCVSupやcsupだったが既に非推奨となっており、9.2-RELEASEのソースは最早正しく取得できない。
cd /usr/ports/net/svnup make install
設定ファイルを編集
- /usr/local/etc/svnup.conf
host=svn0.us-west.freebsd.org branch=base/releng/9.2
ソース取得
結構時間がかかるのでそのつもりで。
svnup release -v 2
ビルド
FreeBSDハンドブックを熟読の事。
cd /usr/src make -j6 buildworld make -j6 buildkernel
Xeon E3-1260L(2.40GHz)を論理3コア割り当て、2.5インチHDD(750GB/5400rpm)×2のZFSミラーリングの環境において、buildworldは約40分、buildkernelは約10分掛かった。
カーネルのインストール
make installkernel
ユーザーランドのインストール
シングルユーザーモードで再起動する。
ルートを読み書き可能状態でマウントしなおす。
zfs set readonly=off zroot zfs mount -a
BIOSの時計がローカルタイムの場合は時間を調整。
adjkerntz -i
設定ファイルの更新
念のためバックアップ
cp -Rp /etc /etc.old
マージ
mergemaster -p
インストール
cd /usr/src make installworld mergemaster -UPi
make delete-old reboot make delete-old-libs
http://toriyu.jp/hitorigoto/id2856.html http://w.vmeta.jp/tdiary/?date=20130808 http://www.freebsd.org/doc/ja/books/handbook/makeworld.html http://d.hatena.ne.jp/flageo/20081208/p1
SATA3対応のPMP
ふと、SATA 6.0Gbps対応のポートマルチプライヤってあるのかな?そもそもチップ存在してんのかな?と頭をよぎったので調べてみたら、JMB572(2ポート)とJMB575(5ポート)が存在している模様。
さらに製品としては、eS3PMS3SとS3PMS3Pの2つがあった。というか、これしか見つからなかった。値段は共に約80米ドル。こういうマイノリティな製品を探す時は、チップ名で画像検索してみると捗る。
それにしてもPMPは全くと言っていいほど流行ってないね。
まぁ、殆どのユーザーはチップセットのSATAポート数で十分事足りるだろうし、プロユースにはSASがあるしね……。その中間層には選択肢がなくて厳しいのです。MegaRAIDとマザボの相性がなくなれば最強なんだけども。
(2014-01-09)
探してみたら他にもあったので列挙しておく。
- JMB572(1:2)
- JMB575(1:5)
- 88SM9715(1:5)
- 88SM9705(1:5)
- 88SM9713(1:3)
- 88SM9703(1:3)
- 88SM9602(1:2)
- ASM1092(1:2)
(2014-03-31)
国内でもJMB575を採用したPMPボードが出てきた。
- ProjectM PM-PCI1T5S6 (内蔵PCIボード型)
- ProjectM PM-SCB1T5S6 (外付けeSATAタイプ)
- 玄人志向 PM5P-SATA3 (外付けeSATAタイプ。ProjectMと中身は一緒っぽい?)
しかし高いねー。いずれも8000円前後。性格の違う製品だけど、最近投げ売りされてるLSI 9211-8iやLSI 9201-8iが買えちゃうよ…。
(2014-12-20)
ASM1062とJMB575×2を組み合わせた10ポートのカードが出た。
- ProjectM PM-PCIE10SATA3
- 玄人志向 SATA3I10-PCIe
どちらも9000円弱なので、今までの純粋なPMPボードに比べるとかなり割安。ASM1062は割と相性問題も少なく安定してる印象なので、SATA増設カードの鉄板になるかもしれない。ただ、JMB575は結構発熱するようなので、ヒートシンクなしで2個も載せて大丈夫なのかっていう。
さくらのVPSのVNCコンソールが英語キーボードに対応!
さくらのVPSのVNCコンソールがいつの間にか英語キーボードに対応してた。「VNCコンソールを開く」をクリック後、キー配列を切り替えられるようになっている。2013年10月31日のメンテナンスで追加されたのかな?
それとカスタムISOインストールで、早速FreeBSD 9.2が選べるようになってた。神。これでZFSでLZ4圧縮が使えるぞー。
しかしあれだな、いい加減本腰入れてサーバ構築せんとあかんな…。さくらのレンタルサーバから移行しようと思い、5月にVPS借りたものの大絶賛放置中で未だ二重契約状態。やっぱり一から構築するのは中々大変だ。